むやみに攻撃してはいけないハチ

小学生の頃、ハチに刺されたことがあります。家の中で何かの箱の中に手を入れたら、ひどく熱いものに触れたような感覚があり、ハチが飛び出してきました。最初は何だか分からなかったのですが、ひどい痛みでハチに刺されたのだと分かりました。そのショックのせいか、痛みのせいか、その後どうしたのかはよく覚えていませんが、家族がいたと思うので、何かしらの対処をしてくれたのでしょう。その経験のせいか、ハチを見ると恐怖を覚えます。ハチに刺されると、本当に痛いです。私は痛かった、というだけですんだのですが、毒性が強いと呼吸困難や蕁麻疹なども引き起こすことがあるのですよね。怖いことです。
私が刺されたのは、不用意に箱の中に手を入れたせいで、ハチが攻撃をされたと思ったのでしょう。でも、その箱は私のものだったし、ハチが勝手に入っていただけのこと。その時は私に罪はないと思います。とはいっても、攻撃しなければ自分が大変な目にあうかもしれないのですから、刺すことは仕方ないですね。ハチも攻撃されなければ、刺されることはないようです。むやみに追い払ったりしないようにすることが大事ですね。刺されないためにも、ハチの巣には近寄らずに、そっとしておいてあげなければいけませんね。