友達のオークションで小説を買った失敗談

最近、友達がネットオークションで小説を買ったみたいですが、ちょっとトラブルがあったようです。もっときれいな状態を想像していたみたいで、届いた本を見てビックリしたと言っていました。「ちょっとくらいなら良かったけどこれはないなぁ」って嘆いていたのを見て、ネットオークションで買い物をする時はやっぱり慎重になった方がいいと改めて思いました。特に気になったのはニオイみたいですね。タバコのニオイがすごくて、開く度にすると言っていました。友達はタバコのニオイが本当にダメです。だから一緒にご飯を食べに行く時は絶対に禁煙席に座るようにしています。たしかにタバコ臭がすごいのは厳しいかもしれませんね。
ネットオークションで本を買う時は、ちゃんと状態を詳しく説明してもらってから入札した方がいいですよ。相手は「信用できないの?」って思うかもしれませんが、私はどんなに安くてもなにかあったら嫌なのでそうしています。たとえば、「匂いはしませんか?」「ヤブれはないですか?」「シミはないですか?」ってことを聞くようにしているので、あんまり友達みたいなトラブルにあったことはないです。これは他の商品にも言えることなので、買い物をする際はこのくらい慎重になった方がいいと思います。

口コミを参考にするメリット・デメリット

小説を購入する際に参考になるのが口コミです。チェックすると面白いのか、読みやすいのか、買う価値があるのかといったことが分かります。すごく丁寧に口コミを書いている人もいて、そうした情報はすごく役立ちます。できる限り、失敗したくないので、私もその作品の評判を確認してから買うことが多いです。こうしたメリットがある一方で、デメリットもあります。それはネタバレのリスクです。ストーリーや登場人物を細かく説明していることもあるので気をつけてください。恐らく、良かれと思って書いているのでしょうが。私はあんまり気になりませんが、中にはストーリーが分かってしまうと読む気が失せる人も多いと思うので、長文の書き込みには注意した方がいいかも。
もう1つのデメリットは、先入観を持って読んでしまうことです。悪い評判を見てしまうと「どうせ面白くないんでしょ」という気持ちで読み始めるので、本当は良作だったとしても楽しめない可能性があります。小説は読み手によって感じ方が異なるので、他の人が面白くなくても、自分は楽しめることが多々あるので、先入観は持たない方がいいです。あくまでも参考程度に考えるのが、正しい口コミの活用法だと思いますよ。