選ぶ本の思考の変化

私は読書が好きでよく本を読んで言いますが、最近好みが少し変わってきたように感じます。読みたいと思う作品や面白いと感じるものがちょっと違うのです。
わりと中学生くらいから、やや難しい小説や真面目なものが好きでした。たとえ理解出来なくても読むことだけで十分というような楽しみ方をしていて、どちらかというと楽しむよりも自分自身に知恵や知識を与えるために読んでいた気がします。話題だから読まなきゃとか、好きな作家の作品だから読まなきゃとかそんな風に読む本も選んでいたのだと思います。
それだからなのか、1冊を読破することがとても大変で疲れることがありました。今思えば面白いと思っていなかったのだと思います…。それでも読書は好きで続けていましたが、最近はそういった本ではなくて、心から自分が面白いと思うものを読むようになりました。笑い要素があるものや、ギャグっぽいものなども今までは読まなかったけど最近はとても面白いと感じています。
とにかく読書=娯楽に捉えるようになったのだと思います。昔はきっと読書=勉強のように捉えていたのでしょう。今更ながら、本当に読書を楽しむ方法を見つけられた気がしています。これが本を楽しむということなのかなと感じます!作品の幅も広がって今後ますます本を読むことが楽しみです。

月に一度は大掃除

基本的に家事は全般的に好きでよくやりますが、その中でも掃除が特に好きです。年末だろうがどんなときだろうが大掃除をよくします。その大掃除も、この日にやろうと意気込んで取りかかるのではなく、なんでもないときに収納の中の洋服等を探していて、少しずつ奥のものを出してきてきれいに入れ直したり整理をし始めるうちに、気がつけば大掛かりな大掃除になっているのです。なので夜中にいきなり大掃除を始めたりすることもしょっちゅうあります。
大掃除の度に私はたくさん不要なものを捨てて行くのですが、もとから荷物が多いのでなかなか減っていきません。捨てていいのか悩むものが取扱説明書や過去の公共料金の領収書等…。みなさんどうされているのかとても気になります。あとは前までは気に入って着ていた洋服やバッグなどはしばらく捨てずにとっておくのですが、もう使わなくなって2年ほど断ったら捨ててしまいます。このままとっておいてもきっと使うことはないと判断したものはスパッと捨ててしまわないと、もっと荷物が増えてしまうので気をつけているところです。
大掃除をすると家の中が片付くのはもちろんですが、自分の中もスッキリさっぱりするのでとてもおすすめです。年末に限らずに月に一度の大掃除は私の日課になりつつあります。