通っているスポーツクラブに、アロマストレッチというプログラムがあります。名前の通り、アロマの香りの中でストレッチを行うものです。アロマが大好きな私は、できる限り毎週出ていました。アロマの香りは5種類くらいあって、どれもいい香りでしたが、特に好きだったのはローズウッド。ローズウッドいっても、バラではなく、木の仲間です。ウッディな香りなのですが、華やかさもあり、元気にさせてくれるアロマオイルです。その香りの中で体を伸ばしていきます。
香りに癒されるのはいいのですが、体の硬い私にとって、ストレッチは苦難でした。インストラクターの先生のマネをして、体をストレッチしていくのですが、先生と同じようにはできません。足首を回す、とか腰をひねる、という動きはできますが、膝を曲げて後ろに反り返る、なんてことはできません。膝も硬いうえに、痛いのです。先生はムリをせずに、自分のできる範囲でやってくださいね、と言ってくださるので、できるところまでがんばります。香りだけではなく、音楽にも癒される時間。最後は仰向けになって脱力して寝ます。これで寝てしまってはいけません。でも、体は痛いですが、大切な癒しの時間です。
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足音で分かる足の筋力の衰え
猫は足音を立てずに近寄ってきます。気が付かないうちに足元にいることもあるので、うっかりすると踏んでしまうことがあります。何度も猫を踏みつけているような気がしますが、猫がつぶれたことはないので、逃げ足も早いのでしょう。本当に猫は足音がしないので、気が付かないうちに部屋にいたりするので、びっくりすることも。人間ではそうはいかないです。人の足音には個性もありますから、誰の足音が分かることもありますね。
女性はよくヒールのコツコツとした音を立てて歩くことがありますが、それがヒールのかかとが擦れてしまっていて、音を立てているのはいけませんね。靴はキレイなものを履いていたいものです。でも、気に入った靴ばかり履いていると、すぐにヒールがダメになってしまうことも。きちんとケアをしないといけません。
バタバタと歩く人もいます。自分どちらかというと、パタパタといった足音をさせている気がします。それは足の筋力が衰えているせいもあるようです。股関節が硬い、お尻に力がないと足がしっかりと上げることもできないし、体を支えることもできないので、バタバタと音がするようです。つまづくことが多いのも足が上がっていないからなんですね。このままではますます足の筋力は衰えるばかり。しっかりとトレーニングをしなければ。
心が落ち着く音
家の近くの駅には、風鈴が飾られています。それも一つではなく、たくさんの風鈴です。風鈴といえば夏の風物詩で、その音は何とも涼しげで風鈴の音が鳴ると、涼しい風が吹いているような気分になりますね。たくさんの風鈴の音は、とても涼やかで、本当にここ著が良いものです。
涼しげな音というと、小川のせせらぎなども涼しげですね。聞いていると心が落ち着きます。小川のせせらぎや小鳥のさえずりなどは、ヒーリング効果の高いBGMとしても活用されていますね。確かに、小川のせせらぎも、小鳥の鳴く声も、心がしっとりとしてきます。疲れている時などには聞いていたい音ですね。
雨の音なども好きだなあ、と気づいたのは最近です。雨は外出する時には、傘を持たなくてはならないし、靴は濡れるし、いやな天気だと思うのですが、家で雨の音を聞いていると、気持ちがやすらぐのです。大人になる前、高校生の頃から、学校が休みの日、雨だと自分の部屋の窓から落ちてくる雨と、屋根やトタンに落ちる雨の音を聞くのは好きでした。草やアスファルトに落ちる雨の音、土や花、葉、車の屋根、瓦屋根、誰かがさしている傘、誰かが着ている雨合羽などに落ちる雨の音はどれも違う音で、それを聞いていると、さびしいような、でも、心が落ち着くような気分になったものです。先日、それを思い出し、その頃のように、部屋の窓から雨の降る様子を眺め、雨の音に聞き入っていたら、いつの間にか眠ってしまいました。それだけリラックスしたということですよね。