図書館で仕事体験ができるのをご存じでしょうか?いつもやっているわけではないですが、夏休みとか冬休みに実施していることが多いです。もちろん、大人ではなくて子供を対象にです。地域によってはやっていないところもあるかもしれませんが、私がよく行く図書館ではやっています。以前、本を借りに行った時にたまたまその現場を見ましたが、子供たちが楽しそうにやっていたので、微笑ましかったです。じっくりと見ていたわけではないので、詳しくは分かりませんが、図書館見学とかカウンター業務などを行っていました。親子で参加している人が多かったような印象です。個人的にはこういったイベントをどんどんやって欲しいと思います。これがきっかけで子供にとって本が身近なものになるかもしれません。
私も家族ができたら絶対に図書館の仕事体験を子供と一緒に参加すると思います。恐らく、私の方が夢中になると思うけどね。こういった経験はためになるでしょうし、お金もかからないので、とてもいいイベントです。無理だとは思いますが、大人向けの仕事体験もやって欲しいな。ボランティアでもいいので、実際にスタッフがどんな仕事をしているのか私もやってみたいです。いまだに図書館で働きたいという気持ちは残っています。
Monthly Archives: 8月 2015
ずぶ濡れになっても本だけは守る
去年のことです。天気予報では雨でしたが、全く降る気配がなかったので、傘を持たずに本屋に行きました。これが大きな間違いでした。目的を本を買って、さっさと帰ろうと思いお店を出るとザーザーすごい勢いの雨が降っていたのです。この時に傘を持ってこなかったことに後悔しました。やっぱり、天気予報は信じた方がいいと実感した瞬間です。タクシーで帰るのも贅沢な気がするし、傘を買うのも勿体ないと思ったので、ダッシュで帰る決断をしました。ただ、そこで問題なのが本です。買ったばかりの本を濡らすわけにはいかないので、どうしようか考えました。考えた結果、ビニール袋の中に入れて、きつく縛り、それを抱えながら走ることに。これなら私は濡れますが、本だけは守ることができます。
それから全力ダッシュして、自宅まで戻り、本を確認すると無事だったので安心しました。私はずぶ濡れでしたが、本を守ることができて大満足。この話を友人にすると「大人しく傘を買えば良かったじゃん?」と言われました。それを言われると何も言い返すことはできません。でも、家に傘があるのにわざわざ買うのはなんだかね。結果的に風邪はひいたけど本は守れたのでオッケーです!ちなみに買った小説は守ったかいがあるほど面白い作品でしたよ。