加齢とともに失われていく食欲

最近というかここ数年で、がくっと食べる量が減ってきました。もともとは大食いを売り(何の売りなの?)にしているくらい大食いで、そこらの男の子には負けないくらい食べていたんですけどね…。学生時代にはスポーツをやっている男友達と一緒に同じ量のご飯を食べてたし、社会人になってからも飲みの席でお酒が飲めない(弱いので)分とにかく食べる!を心情にしていたくらいです。なのに、めっきり食べられなくなりました。
先日、5年ぶりに会った友人と食事に行ったんですが、「足りるの?大丈夫?おなかすかない?」と何度も聞かれてしまいました。もうそんなに食べれないんだよと話すと、なんだかものすごくショックだったようです。私=よく食べるというイメージで、何を出してもペロッと気持ち良く食べきるところが好きだったのだとか。なんだかなあ(笑)それこそ、その人とよく遊んでいたころはいつも何かしら食べていたような記憶もあるし、鞄の中はおやつと食べ歩きの本でいっぱいだった記憶もあります(笑)食べ歩きに行こうよって誘って、歩いている間も何かしら食べていて唖然とされたのも覚えています。
別段体調を崩して食べられなかった時期があったとかでもないのに、急に「もういいや」という気持ちになったので自分でも不思議です。これが年を取るっていうことなのかな、と二人で笑いました。