小説で現実逃避をしている人は多いのではないでしょうか。ちなみに私もその一人です。嫌なことがあった時や悲しい時、寂しい時などは小説を読んで、他のことを考えないようにしています。本の中に入り込むことで、現実を忘れてストレスから解放してくれます。私の場合、小説があるからこそ、毎日元気に仕事ができているのかもしれません。また、作品で出てくるキャラクターを通じて、様々なことを疑似体験できます。これも本を読むメリットです。キャラクターの成功体験は読者にもいい影響を与えるそうで、マイナス思考をプラス思考に変えるきっかけになるかもしれません。本を読み終えた後、5日間くらいは影響を及ぼすとされているので、けっこう持続力があります。
そして、読書のいいところは読む場所や時間帯を選ばないことです。通勤中でも仕事の休憩時間でも寝る前でもいつでもどこでも楽しむことができます。これってかなりすごいことだと思います。とても便利な娯楽だと思うので、上手いストレス解消法が見つからない人は読書を始めてみてはいかがでしょうか?最初は活字に慣れるまで苦労するかもしれませんが、毎日読んでいるとだんだんと慣れてくるはずです。薄い本から読むことをおすすめします。