最近、友達がネットオークションで小説を買ったみたいですが、ちょっとトラブルがあったようです。もっときれいな状態を想像していたみたいで、届いた本を見てビックリしたと言っていました。「ちょっとくらいなら良かったけどこれはないなぁ」って嘆いていたのを見て、ネットオークションで買い物をする時はやっぱり慎重になった方がいいと改めて思いました。特に気になったのはニオイみたいですね。タバコのニオイがすごくて、開く度にすると言っていました。友達はタバコのニオイが本当にダメです。だから一緒にご飯を食べに行く時は絶対に禁煙席に座るようにしています。たしかにタバコ臭がすごいのは厳しいかもしれませんね。
ネットオークションで本を買う時は、ちゃんと状態を詳しく説明してもらってから入札した方がいいですよ。相手は「信用できないの?」って思うかもしれませんが、私はどんなに安くてもなにかあったら嫌なのでそうしています。たとえば、「匂いはしませんか?」「ヤブれはないですか?」「シミはないですか?」ってことを聞くようにしているので、あんまり友達みたいなトラブルにあったことはないです。これは他の商品にも言えることなので、買い物をする際はこのくらい慎重になった方がいいと思います。
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読書意欲を向上させるアイテム
読書意欲を向上させたい時におすすめのアイテムがいくつかあります。私も欲しいなぁって思っているのが、ちょっと高めのリーディングチェア!絶対にあったら今よりも快適な読書ができると思います。ただ、いいものになるとお値段がね。10万円くらいするからなかなか買えずにいますが、いつか余裕ができたら置きたいです!もっと手軽なものだと、しおりがおすすめ。今のしおりってすごいんですよ。おしゃれな商品がたくさんあって、持っていると本を読むのが楽しくなります。買うのはもったいないという人は、自作するのもいいと思うし。
あとは定番ですがブックカバーかな。ブックカバーにこだわると読書意欲は、かなり向上するはずです!私もこだわるようになって、以前より本が好きになりました。お風呂の時間を有効に活用したい人におすすめなのが、防水タイプのブックカバーです。これがあれば、入浴中でも小説が楽しめます。ただし、気をつけて使わないと破れてしまって、小説が水浸しになるので要注意!安物だと破れる危険があるから、少し高めのものを買った方がいいかも。最近、本を手に取ってもテンションが上がらない人は、こうしたアイテムを試してみるのもいいのではないでしょうか。
サインをもらいそびれてガッカリ
いつも行く本屋で作家さんのサイン会をやっていたそうです。私としたことが大事な情報を見落としていました。大好き!ってほどではないですが、その人の作品はけっこう持っているので、もらえるなら私も欲しかったです。のんびりと服を見ている場合ではなかった!しかも、いい服はなかったし。最初は本屋に行く予定でしたが、なんとなく服が欲しいと思って色々なお店を回ったのが失敗でした。あそこですぐに終えて、予定通り本屋に行っていればサインをもらえたかもしれないのにな。ちょっとしたタイミングでゲットできなかったのが余計に残念です。
そういえば、友達は上手くゲットしたいみたいですよ。たまたまそのお店に行ったらイベントをやっているのを目撃して、運良くもらうことができたそうです。いいなぁ!うらやましい!ちなみにその友達は価値をあまり分かっていないのが残念。そんなに小説が好きではないので、どんな作家さんなのかもよく分かっておらず、なんとなく有名人がいたから書いてもらったと言っていました。でも、最近その作家さんの作品を読んでみたら面白かったとも言っていたので、もしかするとファンになってくれるかもしれません。ファンになってくれたら私も嬉しいです。
古本はしっかりと確認してから購入しないとね
この前、時間がなかったので、慌てて古本を買ったら久しぶりにやってしまいました。帰宅して買った本をペラペラめくっていたら、数ページ抜けていたのです。しかも最後の方なので大きくストーリーに関係しています。さらにところどころ、汚れもあったのでテンション下がり気味。いつもはちゃんと確認してから買うのでこうした失敗はありません。ただ、その時は本当に慌てていたのでチェックを怠ってしまいました。それでも50円だったからあまり文句は言えませんね。
みなさんも古本を買う時はきちんと状態をチェックした方がいいですよ。特に激安の商品は。キズや汚れがあるから安くなっていることが多いので、「すごく安い!」と思った時は必ず確認をしてください。基本的に古本は返品できないことが多いですし。あと気をつけたいのがオークションやフリマで買う時です。フリマならまだその場で確認できるので、まだいいですがオークションだとできません。出品者に聞かないと分からないので、落札前に質問をした方がいいです。オークションもノークレーム、ノーリターンが基本だし。私もこれから今以上に気をつけたいと思っています。どんなに慌てていてもしっかりとチェックします。安かったし、今回いい教訓になったので、良しとしましょう。
立ち読みで時間を潰す
誰かと待ち合わせて先についた場合、私はその時間を立ち読みに使っています。本屋がなかったらコンビニで立ち読みして、時間を潰すことが多いです。その場で相手が来るのをじっと待っていると暇じゃないですか?そもそも待ち合わせ時間に来ない可能性もあるし。たまにいませんか?必ず遅れる人が。そんな人と待ち合わせする場合は本屋の近くで会うことにしています。そうすれば、1時間でも2時間でも時間を潰せるので楽ですよ。こっちも楽しいのでイライラしませんし。前なんて3時間ちょっと待たされたことがあります。あの時ほど本屋が近くにあって良かったと思ったことはありません。お店の人からすると迷惑かもしれませんが、お金を使わずに時間を潰せるので立ち読みだけはやめられません。
最近なんて椅子やソファまで用意している本屋もありますよね。こういった書店は本当に助かります。ずっと立っていると足が辛くなるので、椅子やソファがあるとラッキー!って思います。ただ、あまり長時間座っていると図々しい気もするので、そんなに長い時間は座らないようにしているけど。特に人がたくさんいると長時間座るのは気がひけます。長くて30分くらいかな。そのくらいで他の人に譲るようにしています。
ふとした疑問
最近の手帳って、すごくいろんな種類があるんですね!毎年同じ手帳を買っていたのでまったく知らなかったんですが、本屋さんの手帳コーナーを見て驚きました。
手帳って言うと、年末とか年始に新しいものを買うっていうイメージでしたが、最近のものは1月始まりだけじゃなく4月始まりや10月始まりなど色んなタイミングにあわせて切り替えることができるようです。1月と4月はわかるんです。新年や新学期新年度の折にあわせて切り替えるって言うことですよね。学生さんやサラリーマンだと、年の変わりよりも年度の変わりの方が重要だったりしますもんね。でも、10月からっていうのはどうしてなんでしょう?
調べてみると、4月が新年度という区切りになるのは日本独自の習慣なのだそうです。海外では10月で年度が切り替わるところもあるらしく、最近は海外指標で動く会社や個人も多いからでは、という意見を見つけました。なるほど、確かに海外の学校って夏のバカンスが終わったら新しい学年になったりしますもんね。
他にも、1月から新しいものを使うにしても、ギリギリに用意していたのではいざ使おうと思ったときにすぐ使えないからという意見もありました。10月始まりのものはたいてい翌々年の3月頃までスケジュールページがあるので、早めに用意しておいて任意のタイミングで切り替えて使うことができるのかもしれませんね。
色んな生活スタイルの人がいるだろうから、それに合わせているということなんですね。手帳メーカーさん、あっぱれ!
大人になって絵を描くことの面白さに気がついた!
私の職場には絵を描くことが好きな社員が多くいます。クリスマスパーティーや忘年会などの会社での行事があるときには大きなカンバスを用意して、お酒を飲みながら料理をつまみながらみんなで絵を描いて盛り上がります。描く絵に指定やテーマはないので各自が思うままに好き放題に絵を描いていきます。上手下手は関係ないのでみんなが参加出来ることができて毎回とても盛り上がります。私はもともと絵心がなく自信が全くなかったのですが、そこで初めて久々の絵を描くという作業がとても楽しいと感じました。
絵を描くとき、最初は絵の具と筆で描くのですが、次第に楽しくなると手に直接絵の具をつけて描いたり、黒板のチョークを使ってみたりと使う道具も変わって行くし、出来上がる絵も大胆な色や形や大きさになっていくのがおもしろかったです。小学生や中学生の時は上手に描くことだけしか考えていなかったので、その楽しさがあまり分かっていませんでした。その気持ちで大人になってからも絵を描くことに苦手意識があったのですが、大人になってからようやくおもしろさに気づけました。
それからは自分で画用紙と絵の具を購入して、時間があるとき絵をかくようになりました。上手に描くことではなくて自分の好きなままに描くことをしています。またひとつ趣味が増えたので嬉しいです。
選ぶ本の思考の変化
私は読書が好きでよく本を読んで言いますが、最近好みが少し変わってきたように感じます。読みたいと思う作品や面白いと感じるものがちょっと違うのです。
わりと中学生くらいから、やや難しい小説や真面目なものが好きでした。たとえ理解出来なくても読むことだけで十分というような楽しみ方をしていて、どちらかというと楽しむよりも自分自身に知恵や知識を与えるために読んでいた気がします。話題だから読まなきゃとか、好きな作家の作品だから読まなきゃとかそんな風に読む本も選んでいたのだと思います。
それだからなのか、1冊を読破することがとても大変で疲れることがありました。今思えば面白いと思っていなかったのだと思います…。それでも読書は好きで続けていましたが、最近はそういった本ではなくて、心から自分が面白いと思うものを読むようになりました。笑い要素があるものや、ギャグっぽいものなども今までは読まなかったけど最近はとても面白いと感じています。
とにかく読書=娯楽に捉えるようになったのだと思います。昔はきっと読書=勉強のように捉えていたのでしょう。今更ながら、本当に読書を楽しむ方法を見つけられた気がしています。これが本を楽しむということなのかなと感じます!作品の幅も広がって今後ますます本を読むことが楽しみです。
見知った街の見慣れない風景のなかで見つけたもの
遠回りをするのって、心にも体にもいいんだなあって思います。と言うのも、最近ちょっと買い物に行くときにもわざと遠回りするようにしているんです。きっかけは、運動不足の解消と、友達がカメラを始めたというので私もスマホでちょっと写真を撮ったりするのにハマっているというただそれだけなんです。もう見慣れたと思っていた風景でも、角度がかわったり、写真を撮ろうと思ってきょろきょろして歩いてみると、案外知らない一面を見せてくれたりすることもあるんだと気づいて、なんだかわくわくします。
私の家の周りの人が大らかな人が多いのか、庭に植えてあるお花の写真を撮らせて頂きたくて声をかけると気さくに話相手になってくれたりします。最近はこうやって近所の人と話すことも少なくてね、なんていうお年寄りの方も多くて、引っ越してきても挨拶もしない人も多いから…なんて言われると私も耳が痛い思いです。
お散歩中のわんちゃんも、見慣れた景色を染める夕日も、なんだか心を綺麗にしてくれるような気がしてとてもいとおしく思えてきます。あ、そうそう、今まで歩いたことがない路地に入ってみたら、個人経営の古本屋さんを見つけたのも収穫でした!おじいちゃんが一人で趣味でやっているそうで、お店に入ったら「お姉さんが気になるような本は無いと思うよ」と言われてしまいましたが、お話していたら仲良くなってお茶まで出してもらってのんびりしてしまいました。最後は「また来てね」なんて言われて、お気に入りスポット一つ追加です。
お気に入りのしおり
しおりって、読書には欠かせないアイテムの一つですよね。読書好きな方ですと、気がつくと数が増えている、なんてこともあるのではないでしょうか。
一口にしおりといっても、いろいろな素材がありますね。私の持っているものですと、竹製のしっかりしたものから、おそらく一番メジャーであろう紙製のもの、昔ながらの押し花を使ったものや、プラスチック製の丈夫なもの、七宝焼きや漆器などのちょっとゴージャスなものなど、本当にさまざまです。
遊び心のあるものですと、本に挟んだときにもがき苦しんでいるように見える紳士の形をしたものなどがあります。見た目はちょっとかわいそうですが、実はかなりお気に入りだったりします。金属製なので丈夫ですし、本を開いたときにちょっとしたレスキュー気分を味わえます。その彼を再び本に挟む大悪党もまた私なのですが、愛用の証ということで、本人(本しおり?)にはお目こぼしいただいているつもりです。笑
お気に入りのしおりを使いますと、何となく気持ちがウキウキしますね。好きな絵柄、好きな素材、好きな手触り。指に挟んで、もてあそびながら本を読むと、読書の楽しさも二倍になります。我が蔵書同様、これからもまだまだコレクションを続けていけたらなと思っています。