大人になって絵を描くことの面白さに気がついた!

私の職場には絵を描くことが好きな社員が多くいます。クリスマスパーティーや忘年会などの会社での行事があるときには大きなカンバスを用意して、お酒を飲みながら料理をつまみながらみんなで絵を描いて盛り上がります。描く絵に指定やテーマはないので各自が思うままに好き放題に絵を描いていきます。上手下手は関係ないのでみんなが参加出来ることができて毎回とても盛り上がります。私はもともと絵心がなく自信が全くなかったのですが、そこで初めて久々の絵を描くという作業がとても楽しいと感じました。
絵を描くとき、最初は絵の具と筆で描くのですが、次第に楽しくなると手に直接絵の具をつけて描いたり、黒板のチョークを使ってみたりと使う道具も変わって行くし、出来上がる絵も大胆な色や形や大きさになっていくのがおもしろかったです。小学生や中学生の時は上手に描くことだけしか考えていなかったので、その楽しさがあまり分かっていませんでした。その気持ちで大人になってからも絵を描くことに苦手意識があったのですが、大人になってからようやくおもしろさに気づけました。
それからは自分で画用紙と絵の具を購入して、時間があるとき絵をかくようになりました。上手に描くことではなくて自分の好きなままに描くことをしています。またひとつ趣味が増えたので嬉しいです。