得意を生かして魅力アピール

新しくできた書店に行ってみたら、大きな文具売り場と一体化した造りになっていました。ふと隣を見ると可愛らしい文具がいっぱいあって、目の保養になりましたね。この前新設のところはカフェがついていましたし、一階が個展などを開けるギャラリーで、二階が書籍売り場になっているところもあります。本を売るだけでは経営が難しいのでしょうか。それとも、読書離れをしている人達を、別のもので引き寄せようとしているのかしら。どちらにせよ、新規オープンはありがたいことです。
そういえば、近所にはありませんが、専門性の高いお店も存在するようですね。猫に特化していたり、電子機器に関するものが置かれていたり、歴史に関するものが中心だったり……こういうものは、それが好きという人にはたまらないものでしょうね。そういうところはたいてい小さい店のようですが、実際、全国から人が集まるのだとか。
結局のところ、何事でも、自分のウリを前面に押し出していくのが大切なのかな、と思いまます。就職活動で「あなたの長所はなんですか」と聞かれた時に、困ってしまうようではいけないということでしょう。しかしそう考えると、私のいいところ、得意分野はなにかしら。考えてしまいますね。