ゲームのストーリー解説

わたしは読書だけじゃなくて、ゲームも好きなんですよね。
幼少期は読書とゲームで育ちました。
っていうと友達いないのかよって感じですが、「学校には」ちゃんと友達いました。
わたしが通っていた学校は、家から電車で通う私立の女子校だったんです。
つまり、学校のお友達は住んでるところがバラバラで、学校でバイバイして家に帰ったら遊べないんですよ。
もちろん近くに同級生が住んでれば話は別ですが、わたしの家のそばにはだれもいませんでした(涙)
なので、家に帰ってからは本を読んだりゲームをしてすごすことが多かったです。
昔からインドア派です(笑)
ゲームといっても、ただ敵を倒すだけとかのものではなく、ステージとか世界感、登場人物などの設定が結構しっかりしていて、ストーリーもちゃんとあるようなものが好きです。
最近も、世界観が素敵だなと思って始めたゲームがありましたが……ストーリーが難解!
なんとなくふんわりはわかるけど……むずかしい。
考察を自分の中でして、こういうことかな?なんて想像するのも楽しいけど、はたして合ってるのか?とか他の人はどう思ってるのかな?って調べたら、ストーリー解説をしている動画が多数ヒットしました。
各配信者によって、いろんな解釈がなされていてどの動画もすごく楽しかったです。
ゲームも楽しんで、そのあとストーリー解説を見ても楽しめる…これは素晴らしい!
また世界観が良くてストーリーが難解なゲームがあったら挑戦したいと思います。

ホットミルク

わたしは子供のころ、牛乳が嫌いでした。
でも牛乳は栄養価も高いし、カルシウムも取れるから給食でも出てくるしで、いやいや飲まされるから余計に苦手になってしまいました。
そんな牛乳嫌いのわたしに、お母さんがある日、ホットミルクを作ってくれました。
はじめは「げー!温めたところで牛乳じゃん!!」って思ったけど、思ったより優しい香りがして……。
恐る恐る一口飲んでみると……「あれ?思ったより美味しい!」とびっくりしました。
温めてあるだけじゃなくて、飲みやすくなるようにはちみつが入っていたのでほんのり甘かったです。
そこからホットミルクが大好きになりました。
給食にでる冷たいパックの牛乳は好きになるのにはまだまだ難しかったけど、前ほど苦手意識もなくなりました。
そんなホットミルクは大人になった今でも大好きで、寝る前や読書のお供に飲んだりします。
子供の頃の思い出ってのもあるけど、なんだか落ち着くしリラックスできるんですよね。
調べたらホットミルクには実際、安眠効果があるようです。
また牛乳にはカルシウムが含まれていますが、そのカルシウムには副交換申請を優位にしてリラックスする効果もあるようです。
まさに読書にはうってつけの飲み物です。
寝る前や、読書などにホットミルクいかがですか?

繭気属性

繭気属性ってご存じですか?というか、読み方からまず知らない人が多そうです。

こちら、決して「まゆきぞくせい」ではありません。「けんきぞくせい」と読みます。

私も調べるまでふわ~っとしか知らなかったのですが、神社などのパワースポットや個人に属性、みたいなのがあるというのは聞いたことがありました。繭気属性は簡単に説明するとそれのことです。

詳しく話すと繭気属性とは、陰陽五行思想から派生した言葉だそうです。地・水・火・風・空に自然の要素を分けて、人間にも当てはめたもののことです。

神社の属性と自分の属性が一致していると(相性がいいと)リラックスするとか、逆に相性が悪いと空気や気分が重く感じる……などスピリチュアル的なことが書いてありましたが、ぶっちゃけ特に何かを感じたことはなかったりします……w

私が鈍感なのか、最初からそんなもの感じるわけがないのか、観光に一生懸命になっているのかはわかりませんが、もしかしたら気持ち次第なのかもしれないですね。

ちなみに繭気属性の調べ方は次の通りです

①生年月日を一桁ずつ足す

②血液型の数を足す(A=1、B=2、AB=3、O=4)

③出た数字と属性の数字を照らし合わせる

だそうです。属性の数字はそれぞれこう。

【地】1、6 【水】2、8
【火】3、7 【風】4、9 【空】5

それぞれの属性の数字に関しては、五芒星の頂点に右回りに順番に五属性を設置したとき、五芒星の線で結ばれた先が相性がいい属性。対して、五角形で結んだ線の先の属性(隣り合った属性)は相性が悪いそうです。

とはいえ、あまり深く考えなくてもいい気がします(笑)占いを楽しむくらいにちょっと気にかけてみようかなとは思いました。

私人逮捕系YouTuber

一時期「私人逮捕系YouTuber」という方々話題になりましたね。
彼らがアップロードしている動画の内容としては駅や街中を自主パトロールして、痴漢や盗撮などを見つけて注意して警察に引き渡すといったような内容です。
リアル警察24時のようで迫力があるとか、警察でも数が追いつかない性犯罪者を捕まえてくれてありがとう!とか、痴漢にあっても声もだせず誰にも助けを求められなかったので心強いです!など賛辞の声も多く上がっていましたが、警察でもない一般人にそんな権限があるのか、確保するとき強引すぎて危ない、冤罪だったらどうするのかということで炎上しました。
また一部の私人逮捕系YouTuberが逮捕される結果となり(逮捕された内容は痴漢や盗撮を捕まえることとは別でしたが)世間では否定的な声のほうが多くあがるように思えました。
この問題、ちょっと興味深くて見ていたのですが否定的な意見を言う人の大半が男性でした。一番大きい理由としては、身動きの取れない満員電車などで痴漢冤罪で捕まったら堪ったものじゃないというもの。
なるほどなと思いました。
わたしは子供の頃から読書ばっかりしているおとなしい子だったので、朝の満員電車ではよく狙われました。きっと騒がないと思ったのでしょうね。まあ実際その通りで声すらあげることもできませんでした。
なので、痴漢や盗撮犯を捕まえてくれるということろだけみると称賛する側にどうしてもまわってしまいます。
痴漢冤罪のリスクの他、いろいろ問題があるのもわかっていますのが、一度でもこいった被害に遭うとそれでも彼らに少しでもすがってしまいたくなるのです。
そもそもそういった私人逮捕系YouTuberも痴漢や盗撮犯がいなければ活動できないはず。
盗撮は気軽にできるためか本当に多いなと感じます。
彼らのようなダークヒーローが活躍しなくてもいい世の中になるといいなと切に願っています。

学校の七不思議

みなさんは子供の頃「学校の七不思議」というものはありましたか?
わたしが小学生の頃もあって、怖いけど夢中で七不思議に関する本を図書室で借りて読んだものです。
七不思議といっても、いろんな種類のものがあって、総合したら7つ以上あると思います。
有名なところでいうと「トイレの花子さん」「音楽室の目が動く肖像画」「校庭を歩き回る二宮金次郎像」「十三階段」「動く人体模型像」などなど。
これらに他のいろんなものが付け加わって、その学校の七不思議ができあがっていたと思います。
七不思議の怪異が起きるのは基本的に真夜中なので、生徒でそれを確認するのは難しいですし、あくまでも噂話や都市伝説的な感じですよね。
一番不思議だなっていうのは、そういった七不思議がインターネットがないころに各地の学校で、内容は微妙に違うものの共通認識としてあったことですね。
元ネタというか出処はいったいどこで、いつ頃からあるんでしょうか。
少なくともわたしが小学生の頃にはあったので、インターネットがないころから存在していたことは間違えありません。
どこの誰かが言い出して、テレビや雑誌などでひろまったのでしょうか?
軽く調べたところ「七不思議」自体はかなり前からあって、江戸時代からあるとかなんとか…。
それでいろんな七不思議を題材にした本を出版している出版社が学校の七不思議の本を発売したからそれで広がった説があります。
本当かわからないけど、それで全国に広まったとしたらそれはそれですごいですよね。それくらい魅力的な話なんでしょうね。

難読漢字

突然ですが「嘯く」ってなんて読むと思いますか?

この漢字、とても難しくて正読率が5%とかなんとか言われてます。
もちろん常用漢字ではないため、新聞などでは使われないです。(小説では使われることはあると思いますが、おそらくルビがついてると思われます)
まずそもそも、漢字自体が難しいですよね。書けと言われても、見ないと書けないし、見ても画数も多く細かいから間違えそうです。
そんな漢字、読めないのが普通ではないでしょうか。

さて、では答えですが…
「うそぶく」と読みます。
とぼけて知らないふりをするといった意味があります。
読めないどころか、あまり使用しない単語ですよね。

最近の若者は本を読まないからこんな漢字が読めないんだ!
なんて言う人もいますが、読書をそこそこしているわたしでも知らなければちょっと厳しい漢字です。
わたしはたまたま難読な漢字ということで話題になっていて知っていたから読めますが、そうでなければ読めませんでした。

他にも難読漢字を見ると、本当に読めないものばかりでちょっとおもしろかったです。
軽く紹介をしてみましょう。

「蟠る」わだかまる
「強か」したたか
「軈て」やがて
「能わず」あたわず
「堆く」うずたかく

いや~難しいし読めませんね(笑)
その他地名、名字、動物の名前、植物の名前、魚の名前なんかも難読な漢字がたくさんあります。
暇なとき難読漢字一覧を見るのも結構面白いのでおすすめですよ。

思考実験

最近、思考実験に触れる機会がありました。思考実験という言葉にすると難しいかもしれませんが、皆さん「トロッコ問題」であれば一度は耳にしたことがあり、自分ならどうするか、考えたことがあるのではないでしょうか。
「トロッコ問題」は非常に有名ですが、この他にも、数学、物理学、哲学、倫理学など様々な分野に分類された思考実験があります。
私が今回触れているのは哲学や倫理学に分類されるものですが、こういうのは実際考えてみると面白いものですね。
色々な話がある中で私が興味を持ったのは「スワンプマン(沼男)」や、「テセウスの船」といった自己や物体に対するの同一性を思考するもの、「臓器くじ」や「カルネアデスの板」といった自分の命と他人の命を天秤にかけたものです。
人によって様々な答えの出し方があるものだと思いますが、これを思考することによって自分という人間が分かるような……そんな気がします。
ちなみに私は、沼から生まれた自分のクローンは元の人間と同一人物だとは思わないし、パーツがすべて組変わったものを同じ船だとは思いません。臓器くじで自分が命を落とすことになればその制度を恨むでしょうし、自分の命が助かるなら縋るでしょう。また、板が沈んでしまうなら二人でつかまろうとは思いませんし、突き飛ばされたならその相手をやはり恨むのだと思います。
なので、私は非常に「今の」自分が可愛いのかもしれません(笑)
こう聞くと「あれ?私って自己中心的すぎ?!」と焦りますが、物語の主人公のように簡単に自己犠牲に走らない部分は、ある意味、まっとうな人間らしいのかもしれません(笑)あとは、リアルでも創作でも偽善者が嫌いなこともあるでしょうね。
皆さんも是非思考実験を試してみてください。自分で気が付かなかった自分に気が付けるかもしれませんよ。

台風

茹だるような暑さが続いたかと思えば最近は台風が接近してきて、うんざりするような雨が降ったり、じめじめ蒸し暑くなったり、気圧で頭痛が起きたりと、憂鬱な日々が始まりました。
どうにかしてこの嫌な季節を乗り越せないかと、台風について色々調べていた時に、季語の話題について目に入りました。
この台風というのは9月(旧8月)の仲秋、つまり秋の季語のようです。まだまだ気温の高さに苦しめられるものの、夏と秋の境は8月8日の立秋なので、暦的には確かに秋の季語なのでしょう。
この季語が使われるようになったのは大正時代からと言われており、そのころから俳句の季語として親しまれてきました。「野分(のわけ、のわき)」という別の呼び名もあるようです。野分は秋から初寒にかけて吹く風や台風の余波の風のことを言います。台風、と普段使っている言葉で表すよりも風情を感じられて私は好きです。
近頃では異常気象のせいか四季がなくなり二季(夏と冬)になるともいわれていますが、こうして言葉で秋を感じられるのは嬉しいところです。とはいえ、この気候が嫌なことに変わりはないのですが……。
そんな台風の日は家に閉じこもって小説を読み耽るに限るといつも思っているのですが、少し趣向を変えて、俳句を調べてみるのもいいかな、と思います。

うさぎの仕草

わたしはうさぎを二羽飼っています。本当は一羽だけ飼うつもりだったんですけど、ペットショップに行ったときに、ケージが隣同士で、とってもかわいい二羽のネザーランドドワーフがいました。
どちらもとてもかわいくて選べず……悩んだすえに二羽ともお迎えしてしまいました。
うさぎの多頭飼いは大変とは聞いていたので、ちょっと覚悟がいりました。けど二羽がとっても仲良くて、いつもべったりとくっついてて、大変だけど今では二羽ともお迎えできてよかったと心から思っています。そうしてうさぎのことを理解するために、何冊かうさぎの飼育本を買ってたくさん読みました。
うさぎは犬や猫ほど顔に表情がありません。(そこもかわいいです!)
じゃあ感情がわかりにくいのかと言われたらそんなことはなく、とっても表情豊かな動物だと思います。わかってしまえば、嬉しいときや怒ってるとき……そんな感情の幅もわかるようになりました。
それと、二羽を一緒に遊ばせていると、おでことおでこをくっつけているときがあります。これはうさぎが仲間同士で謝ったり、信頼を示すときに行う行動のようです。一節では骨伝導で会話しているとかも…。
たまに人間にもおでこをくっつけようとしてくるときがありますが、これもうさぎからの信頼のサインなのかと思うととても嬉しく思います。
そういえば映画の「ピーターラビット」でも謝るときにうさぎがおでこをくっつけるというシーンがあります。あれは映画オリジナルの設定ではなく、うさぎの習性をもとにしたシーンだったんですね。
やはり多頭飼いは大変なこともたくさんありますが、おでこをくっつけて信頼もしてくれるかわいいこの子たちを、家族同然に今後も大切に育てていこうと思います。

ドイツの伝統文化

コロナ禍の波が落ち着いて、最近ではお出かけをすることが多くなりました。以前……というか、何年か前に、ぼーっとしたい時や考え事をしたい時にお気に入りのスタンディングバーに行く、なんて話をしたこともありますが、今では気兼ねなくお酒を飲みに行けるのが有難いです。
そして最近、またお酒を飲む機会があありました。ただ、そのお気に入りのバーではなく、青空の下でお昼からの飲酒です。ここまで言うとピンとくる方もいるかもしれませんが、ドイツではおなじみの行事「オクトーバーフェスト」に行ってみたのです。
あんまりお酒が飲めなかった私もバーに通ううちに少しずついろんなお酒が飲めるようになりまして。本当はビールはあまり得意ではなかったのですが、本場の美味しいドイツビールなら飲めるかもしれない、と思い切ってチャレンジしてみることにしました。
結果、とても美味しくビールを飲むことができて自分でも驚きました!飲みやすいとか、口当たりがいい、という紹介がされているビールを飲んでいたからかもしれませんが、生まれて初めてビールを美味しいと思うことができました(笑)梅酒の梅が美味しいなんて言っていた私に見せてあげたいくらいの大進歩です。
ちなみにこのオクトーバーフェストは、本来は9月から10月にかけて2週間行われる200年以上続いた伝統文化のようで、世界最大のビールの祭典と呼ばれているようです。本場のミュンヘンでは世界中から600万人もの人が訪れるのだとか。
お出かけしやすくなったとはいえ、まだまだ海外旅行をするには躊躇してしまうところがあるので、こうして海外の文化に触れられる機会があるのは嬉しいものですね。