オノマトペ

オノマトペって便利だと思いませんか?
ちなみにオノマトペとは擬音語、擬態語の総称です。
擬音語は物理的に耳に聞こえる音を表す言葉で(ドンドンとかバタバタとかワンワンなど)、擬態語は実際音はしないものでその様子を表した言葉です。(ニコニコとかシクシクとかふわふわなど)
なぜ便利かっていうと、小説を書こうとしたときなにかを表現するときに非常に簡単たんなのにしっかりと読みてにどういう状況が伝わるからです。
情景描写や心情描写をしたけど、うまくかけないといったときにオノマトペを使うと便利です。
調べたら、日本ってオノマトペ大国らしく、他の言語に比べてかなりオノマトペの数が多いようです。その数なんと4000語、5000語もあるとか……。
日本語はよく表現が豊かだって言われてるけど、オノマトペもまさにそのそのひとつって感じです。
たとえばガーンって一言つけくわえるだけど、ショックを受けていることが伝わりますよね。多用しすぎるとよくないかもですが、相手に伝わりやすく、親近感も湧きやすいですよね。
小説だけでなく、漫画のコマとかにもよくオノマトペが書かれてますよね。
目を輝かせて喜んでる人物がいるコマに「キラキラ」って書かれてたり。
自分がいざ小説書いてみると便利だなあなんてしみじみ思ってしまいました。