オノマトペって便利だと思いませんか?
ちなみにオノマトペとは擬音語、擬態語の総称です。
擬音語は物理的に耳に聞こえる音を表す言葉で(ドンドンとかバタバタとかワンワンなど)、擬態語は実際音はしないものでその様子を表した言葉です。(ニコニコとかシクシクとかふわふわなど)
なぜ便利かっていうと、小説を書こうとしたときなにかを表現するときに非常に簡単たんなのにしっかりと読みてにどういう状況が伝わるからです。
情景描写や心情描写をしたけど、うまくかけないといったときにオノマトペを使うと便利です。
調べたら、日本ってオノマトペ大国らしく、他の言語に比べてかなりオノマトペの数が多いようです。その数なんと4000語、5000語もあるとか……。
日本語はよく表現が豊かだって言われてるけど、オノマトペもまさにそのそのひとつって感じです。
たとえばガーンって一言つけくわえるだけど、ショックを受けていることが伝わりますよね。多用しすぎるとよくないかもですが、相手に伝わりやすく、親近感も湧きやすいですよね。
小説だけでなく、漫画のコマとかにもよくオノマトペが書かれてますよね。
目を輝かせて喜んでる人物がいるコマに「キラキラ」って書かれてたり。
自分がいざ小説書いてみると便利だなあなんてしみじみ思ってしまいました。
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やっぱり本
昔から、小説も好きですが健康とか美容にかんする本を読むのが好きです。
本を読まなくても、今はネットである程度情報が集まる時代ですが、すべてが正しい情報とは限らず、自分で判断する必要があります。
その点、本に載っている情報はある程度信頼がおけるので安心して読むことができます。
ネットの情報見てると、結構間違った情報が当たり前かのように書かれていたり、それを信じてしまって健康を害してしまっている人なんかもいます。
もちろん本だって全てが正しいとは限らないかもしれませんが、書いている人がはっきりしていてる分、責任を持って書かれているでしょうからネット情報よりは信憑性があると思います。
あとは本のほうがやはり書かれてる内容が丁寧です。
◯◯は体にいいです。なぜなら~……
というしっかりとした説明や根拠が納得できるようにしっかりと書かれています。
たくさんの情報が書かれていますが、すんなり頭に入ってきやすい構成にもなっていて読みやすいです。
あとなにより手元にあるという安心感。
あれ?あの情報ってどうだってっけ?
って思ったときに、すぐに調べられるのも良いです。
そんなんでわたしは未だに気なる情報があると本からその情報を得ています。
夫の家庭を壊すまで
SNSで「夫の家庭を壊すまで」というドラマが面白いと話題になっていたので、U-NEXTでためしに視聴してみました。
タイトルからして、甘い恋愛物語ではいのは察しがつきます(笑)
ただ「夫の家庭」というのがちょっと違和感ありましたね。夫婦なら夫の家庭=自分の家庭でもあるし変な言い回しだなって。
あらすじとしては、
主人公みのりは、高校生のときに勇大と運命的な出会いをして、恋に落ちて付き合い、そのまま結婚をします。息子の翼も誕生して、家族三人で幸せに暮らしていました。
みのりは勇大のことを交際してから10年以上たった今でも心から愛し、自分も愛されていると信じて疑っていませんでした。
ところが、ある日たまたま勇大のスマホを見ると、誰かと待ち合わをしているようなメッセージの通知を見てしまいます。
待ち合わせの日は勇大が仕事で遅くなると言っていた日……。
ここでみのりは、はじめて勇大を疑うことになります。
みのりは勇大を尾行すると、見知らぬ女性と高校生の男の子と楽しそうに食事をしていました。
調べたら、勇大は高校生の頃の同級生、三宅理子と長年の不倫をしており、みのりの知らないところでもう一つの家庭を持っていました。
長年にわたり裏切られていたことを知ったみのりは、勇大の家庭を壊す復讐をすることを決めました。
ざっとこんなかんじです。
「夫の家庭」なるほどと納得しました。
納得はしたけど、そんな長期間もう一個家庭を持って続けるのすごくない?バレないのなんで?とも思いました。
でもそんなことは些細だと思えるくらい面白いです。
主演のみのり役の松本まりかさんの演技もさすがのもので、一気見しました。
原作は漫画のようで、展開もTLコミックとかレディコミ好きな人にはささると思います。
漫画、試し読みしてみましたけど絵もきれいで良かったです。
ドラマも漫画もおすすめなので、気になるひとは是非チェックしてみてくださいね。
読書合宿
この前、ネットをなんとなく見ていて「読書合宿」というものがあることを知りました
。
読書合宿とは字のごとくですが、読書をするためのに宿泊をしてひたすら読書をすることです。
家でリラックスしながら読むのもいいけど、家にいるとつい片付けしなきゃとか、御飯作らなきゃとかって家のことしがちですよね。
それにいつもと違う環境で読書するのも読書が捗りそうです。
交通費やら宿泊費などかかってしまいますが、それゆえに贅沢な読書タイムがあじわえそうです。
せっかくなら一泊ではなく二泊以上はしたいところです。
理想は窓を開けると、海か川が見えて、波音やせせらぎなどの自然のBGMが聞こえるところがいいですね。
あとは合宿中は、スマホをおいてデジタルデトックスもしたいですね。
すぐSNSを見たり、ゲームしたりしちゃうので、合宿中はスマホ見るのは最低限にして読書に集中。
調べたら、読書合宿向けの宿を紹介してるサイトもあるんですね。
見てるだけでワクワクします。
窓をあけて読書したいから季節の緩やかな秋か春がいいかなあ。
読む本を選定して、行く宿を決めて…こういうの考えるだけでも楽しいです。
考えて楽しむだけにとどまらないようにちゃんと実行したいと思います。
実は読書はすごいリラックスできる効果があるのです
最近の子供は本が読めない、文字も読めないなんて耳にしますよね。
苦手意識があるから余計よまなくなるのかもしれませんね。
読書、いいですよ。
面白い話を知ることができる、知識を得られるだけではなくて、読むだけでストレスが大幅に軽減できることを知ってましたか?
英国のサセックス大学の研究によれば、心拍数の低下や筋肉の緊張の緩和からストレスがどれくらい軽減されるか計測したところ、読書をするとなんと68%も軽減することがあきらかになったのです。
これはすごいですね。ストレスフルな現代にこそ読書は必要な気がします。
読書が苦手だって人は、いきなり分厚い本を一気に読もうとしてませんか?
一日に30分でOKです。静かな場所でリラックスして30分だけ自分の興味のある本を読んでみてください。
また読書することにより、寝付きが良くなることもわかっています。
寝付きが悪い人は、寝る少し前に読書タイムを設けるのがいいかもしれませんね。
リラックスできるノンカフェインのハーブティーやホットミルクなんか飲みながら読書すると、きっと質のよい睡眠ができると思いますよ。
BEASTERS
またまたお友達に勧められて読んだ漫画の話です。
「BEASTARS」(作者:板垣巴留/週刊少年チャンピオン刊)という漫画になります。ざっくりネタバレなくお話しすると、舞台は擬人化された動物たちが独自の文明や社会を築いた世界観になります。
人間の世界と同様に学校や会社があり、そこで学んだり、仕事をしていたりするわけですが、完全に動物オンリーの世界で、人間は存在しません。
そんな世界の物語の中心となってくるのは中高一貫のエリート校チューリトン学園。主人公はそこに通っているハイイロオオカミのレゴシ。
そんな主人公の通っている学園内である日、「食殺事件」が発生します。(動物の社会とはいえ本能のままに他者を傷つけたり食い殺してしまったりすることは犯罪になります)
被害者はレゴシと同じ演劇部に所属していたアルパカのテム。一体テムを食べてしまったのは誰なのか……そんな物語の始まりになります。
獣の本能が介在し、苦悩しながらも現代の人間と同じような社会を生きて、様々な経験をしていく主人公のヒューマン?ドラマで、ドキドキハラハラしながら楽しんで読むことができました。
だいぶ癖のある話の内容と絵柄なのですが、なんと作者の板垣巴留先生は、かの「グラップラー刃牙」の作者、板垣恵介先生のお嬢さんだそうで、何だか血の繋がりを感じてしまいました(笑)
BEASTERSは連載開始にズートピアの公開が重なってしまうなどの不幸もありながら、アニメ化もされており主題歌も有名になったのは、ひとえにその物語の面白さが故なのではないかなと思います(なお舞台化もコロナのせいでなくなってしまった不幸がありますが、最近朗読舞台の発表がまたありました)
BEASTERSCOMPLEXというスピンオフ作品まで全部読みましたが、全部読み終わると一抹の寂しさがありますね。あの世界観にまた浸るために朗読舞台にも行ってみようかと思います。
サマータイムレンダ
お友達に勧められて、「サマータイムレンダ」(原作:田中靖規 / 集英社ジャンプコミックス刊)という漫画を読みました。
内容は聞かずに、「多分好きだと思うし、面白いから!」と言われ読み始めました。
かんたんな内容としては、(ネタバレなしです)
主人公、網代慎平が幼馴染である小舟潮の訃報を聞き、2年ぶりに生まれ育った日都ヶ島(ひとがしま)に戻ってきました。
潮は子供を助けるため、海で溺れるという事故で亡くなったはずでしたが…が。
主人公の親友であり、医者の息子である菱形窓から、実は潮の遺体には首を締められたあとがあり、他殺の可能性があると聞かされる。
実はこの日都ヶ島には「影」と呼ばれる存在がいるという忌まわしい伝承があり、その「影」を見たものは死ぬと言われている。
潮の死は「影」が関わっているのか?
こんな感じです。
和歌山にある離島がモデルで、すごくのどかでほのぼのしてそうな雰囲気がある中、突然不穏な感じになるSFミステリーものでした。
雰囲気としては「ひぐらしのなく頃に」とかホラーゲームの「SIREN」に似た雰囲気で、とっても楽しめました!
はじめとりあえず3巻くらいまで買ってみようかなと思ったんですが、少し読んだところでおもしろくて一気に全巻13巻買って一気読みしました。
アニメもあるらしいので今度見てみようと思います。
十角館の殺人
先日、わたしが大好きな小説「十角館の殺人」(著:綾辻行人)がドラマ化されたそうです。
「十角館の殺人」といえば、ミステリー界の巨匠綾辻行人の最高傑作と名高く、ミステリー好きなら一度は必ず読むべき作品としても名前があがるほどの名作。
この作品が、綾辻行人のデビュー作というから驚きです。天才!!
各々を、「エラリィ(エラリー・クイーン)」「ポウ(ガストン・ルルー)」「アガサ(アガサ・クリスティ)」など有名推理作家にちなんだニックネームで呼び合う推理小説研究会のメンバー7人。
彼らは、半年前に凄惨な事件が起きた角島とよばれる無人島に訪れ……そこで事件は起こる。
もうこれだけでワクワクしますよね。
ミス研、無人島、クローズドサークル……まさに王道。
この小説が絶賛されているのは、この設定や個性的なキャラクターだけではありません。
ラストの方のとある一文で、すべてがひっくりかえる……いわゆる叙述トリックが素晴らしいからなのです。
叙述トリックとは、映像ではなく小説だから成り立つものであり、映像化は不可能とされています。
それなのに、「十角館」は漫画化……さらにドラマ化されました。本当にすごいです。
わたしは小説、漫画、ドラマすべてみていますが、どれも素晴らしいできです。
ドラマも内容知らない人がみてもしっかりと叙述トリック部分が成り立っていると思いました。原作に非常に忠実で、すでに内容を知っていてもとても楽しめました。
まだ見ていない方にぜひおすすめのドラマです。
フードデリバリー
最近はフードデリバリーサービスが浸透してきて、家にいながら気軽に外食が楽しめるようになりましたね。
家で食べるのになんで「外食」なんだよっ感じですが、今のフードデリバリーは以前の出前とちがって、レストランの料理を宅配してもらう感じなので「おうちで外食」って気がするんですよね。
以前の「出前」は、もともとデリバリー用のピザを届けてもらうみたいな印象です。
考えてみたら出前って昔はピザか寿司が定番でしたよね。あとは近所のそばやさんとかラーメン屋さんとか。
今はありとあらゆる食事を運んでもらえてすごいなって思います。
さすがに店舗で食べるよりは割高になりますが、朝バタバタしてるときに注文だけして自分の用意をしているあいだに届きますからね。
時間短縮っていう意味では割高なのは仕方ないと割り切ってます。
あと、食べ物だけじゃなくて、飲み物やデザート、コンビニの商品なんかも持ってきてくれるのもありがたいですよね。
読書してるときになにか美味しいお茶とケーキが食べたい……。
そんなときポチッと注文完了しておけば、あとは優雅に本を楽しみながら商品を届くのを待つだけ。
家でいれるお茶とは一味違った美味しいお茶とケーキをいただく……結構な贅沢ですがたまにはいいかななんて思ってます。
肉食系女子ヒロイン
TL小説とかTLコミックとかの恋愛もの、一時期に比べたら「ドS系」「俺様系」って減った気がします。ちょっと意地悪で強引でって男性より、女の子をベタベタに可愛がって溺愛する男性が最近だと流行っているのかな?
現実でも「草食系男子」なんて言葉があるように、男性がガツガツしないというか…こうマイルドで女性に優しい時代になった感じがします。
けどヒロインはまだまだ肉食系女子までは言ってなくて、草食系からすらも溺愛される受け身なタイプが多いかと思います。男性がたとえば気弱であったとしても、体格差で女性が弱々しく(?)見えるようにしたりとか。あ、もちろんそれがだめとか全然思ってないし、そういうのもキュンとします。
女性が男性よりも背が高かったり、ちょっと年上だったり、肉食系だったり……みたいなのってあんまりないけど需要ないのかな?年下男子とかわたし結構好きなんだけど、それ系で調べると男性ものが多くヒットしてしまう(笑)
乙女ゲームとかでも気が強かったり、戦うヒロインよりも、守ってもらえるヒロインのが人気みたいだし。わたし自信が気が弱いから、気の強いヒロインって憧れるんだけどなあ。そんな気が強いヒロインが恋愛して照れる姿ってかわいいと思うんだけど……
そんな気の強かったり、年上だったり、背が高かったりするヒロインを必死に愛するヒーローにもキュンとするんだけど、最近はあまりそういうの見かけないですね。
増えて……くれないかな(笑)