小説で現実逃避

小説で現実逃避をしている人は多いのではないでしょうか。ちなみに私もその一人です。嫌なことがあった時や悲しい時、寂しい時などは小説を読んで、他のことを考えないようにしています。本の中に入り込むことで、現実を忘れてストレスから解放してくれます。私の場合、小説があるからこそ、毎日元気に仕事ができているのかもしれません。また、作品で出てくるキャラクターを通じて、様々なことを疑似体験できます。これも本を読むメリットです。キャラクターの成功体験は読者にもいい影響を与えるそうで、マイナス思考をプラス思考に変えるきっかけになるかもしれません。本を読み終えた後、5日間くらいは影響を及ぼすとされているので、けっこう持続力があります。
そして、読書のいいところは読む場所や時間帯を選ばないことです。通勤中でも仕事の休憩時間でも寝る前でもいつでもどこでも楽しむことができます。これってかなりすごいことだと思います。とても便利な娯楽だと思うので、上手いストレス解消法が見つからない人は読書を始めてみてはいかがでしょうか?最初は活字に慣れるまで苦労するかもしれませんが、毎日読んでいるとだんだんと慣れてくるはずです。薄い本から読むことをおすすめします。

せっかく漫画を読みに来たのに

この前、時間があったので仕事が終わってから漫画喫茶に行ってきました。ジュースも飲めて、ご飯も食べれて最高の場所ですよね。ちょうど読みたい漫画もあったので2時間くらいいることにしました。ただ、何を考えたのか私はここで漫画を読まずにその日買った小説を読んでしまいました。ちょっと読んでから漫画を読もうと思っていたのですが、ついつい夢中になってしまって、2時間ずっと小説を読み続けてしまったのです。全く、漫画喫茶に来た意味がありませんでした。これなら家で読んでも変わらないですよね。なんだか無駄なことをしたような気持ちでむなしくなりました。
でも、漫画喫茶に行くとこういったことをやってしまうことがたまにあります。前も同じように読みたい漫画があったから行ったのに、一冊も読まずにお店を出ることに。その時は3時間ほど寝て過ごしてしまいました。30分だけ寝てから読みはじめようと思ったら、1時間、2時間、3時間とどんどん寝てしまったのです。変に落ち着く空間なので参っちゃいます。今回も読みたい本を読めなかったので、また近いうち行く予定です。次は小説も読みませんし、寝ないようにします!ちゃんと意識しないと違うことをしてしまうので、今のうちから気合を入れないとね!