お気に入りのしおり

しおりって、読書には欠かせないアイテムの一つですよね。読書好きな方ですと、気がつくと数が増えている、なんてこともあるのではないでしょうか。
一口にしおりといっても、いろいろな素材がありますね。私の持っているものですと、竹製のしっかりしたものから、おそらく一番メジャーであろう紙製のもの、昔ながらの押し花を使ったものや、プラスチック製の丈夫なもの、七宝焼きや漆器などのちょっとゴージャスなものなど、本当にさまざまです。
遊び心のあるものですと、本に挟んだときにもがき苦しんでいるように見える紳士の形をしたものなどがあります。見た目はちょっとかわいそうですが、実はかなりお気に入りだったりします。金属製なので丈夫ですし、本を開いたときにちょっとしたレスキュー気分を味わえます。その彼を再び本に挟む大悪党もまた私なのですが、愛用の証ということで、本人(本しおり?)にはお目こぼしいただいているつもりです。笑
お気に入りのしおりを使いますと、何となく気持ちがウキウキしますね。好きな絵柄、好きな素材、好きな手触り。指に挟んで、もてあそびながら本を読むと、読書の楽しさも二倍になります。我が蔵書同様、これからもまだまだコレクションを続けていけたらなと思っています。

大空を翔る青い翼

昨年のことですが、軍事オタクの友達が自衛隊基地で開催される地元住民との交流イベントに行こうと誘ってきたので一緒に遊びに行って来ました。航空ショーというものを初めて見たんですが、轟音と迫力に圧倒されてしまいずっと「すごいすごい」と繰り返していました。陸上展示では航空機はもちろん、軍用の輸送車なども見ることができて、今まで興味が無かった私でもちょっと興奮してしまうくらいの熱気でした。
また来年もあるなら一緒に来たいねと約束して別れ、それからその友達からはしばらく連絡が来なかったんですが、今日なんとその友達から一冊の本が届きました。それが、ブルーインパルスの写真集(笑)私がショーの間ずっとかっこいいとかすごいとか言っていたからなのか、わざわざ買って送ってくれたみたいです。お礼の電話をすると、これをきっかけに興味を持ってもらえたら嬉しいといわれたので、それは要検案事項ですねえと返しておきました(笑)
知らないものに触れるのは、もちろん大好きです。自分の狭い世界の中だけで生きていくのはつまらないですから、どんどん世界を広げていろんなことを知ってチャレンジしていきたい!叶うかどうかは別として、いつかブルーインパルスに乗ってみたいなあ~。もちろん、飛ばなくていいのでタキシングくらい味わえたらいいなあなんて思ってます。