虹を見てハッピーな気持ち

雨って憂鬱ですよね。傘が必要になるし(その傘が結構邪魔)、服や靴が濡れてしまうし、移動手段にも影響します。けど、そんな雨のおかげで虹が出た時は思わずやった!って声がでてしまいます(笑)虹ってめったに見られないぶん、見られた時はなんだかすごくラッキーで得した気分になりますよね。虹を見てるとファンタジーや絵本の世界にいるような気分にもなるし。メルヘンなお話が好きな私にはとってもハッピーになる現象です。
実は虹って、雨粒に反射した太陽光だったりします。太陽光が、雨粒の中で反射や屈折することにより七色にわかれるそうです。虹の色の並びは決まっていて、かならず端は赤と紫です。虹が出現しやすい状況というのは、雨のあと晴れた時におきやすいそうです。夏の夕立、ゲリラ豪雨のあと晴れたりすると結構よく見られるらしいです。だから、滝なんかでも虹がよく現れやすいんですね。なので、自分でも虹が作ることができるようです太陽光を背にホース出水を巻いたり、霧状の水しぶきをたてると見えるようです。
でもできたら自然の虹を見つけてラッキーって気分になりたいです。夕立やゲリラ豪雨で気分が沈んだ時も、こうやって何か気分のあがることを見つけて、前向きにすごすことが大切ですよね。

本のにおい

突然ですが、新品の本の匂いが好きです(笑)新品の紙の匂い、インクの匂いなんかが混じり合って何とも言えない香りがします。考えてみたら子供の頃、新品の教科書の匂いなんかも好きでした。あの匂いをかぐと、なんだかわくわくしてきますが…私だけでしょうか?
新しい本の匂いは好きですが、たまに図書館や古本、フリマなどで売られている中古本から嫌な臭いがすることもありますよね。タバコの臭いがしみついてしまっているような…。ひどい場合、ページをめくるたびにタバコの臭いがして思わず気分が悪くなることもあります。実はこの本からする、嫌な臭いを軽減することができたりします。
やり方は簡単。本を密閉できる袋か容器を用意して、そこに臭う本と無香料の消臭剤を入れておくだけ。臭いがどれくらいするかによって日数は変わってくるけど3~5日くらいそれで放置しておけば臭いがかなり軽減されているかと思います。それでも臭う!ってときは、一週間くらい放置でもいいかもしれません。
他にもコーヒーの出がらしを使ったり、重曹を使う方法もありますが、消臭剤と一緒に密封するほうがおそらく一番簡単だと思います。中古本はともかく…図書館の本はなるべく臭いが移らないように気をつけて借りていただきたいものですね。

その呪文の正体は

先日、家路に向かってとぼとぼ歩いていると、少し離れたところから謎な言葉の羅列を叫んでいる声が聞こえてきました。うまく聞き取れないけど、聞いたことももない言語のようでまるで呪文のように聞こえました。
声を出している主のそばに近づいてようやく何を言ってるかがわかったその呪文は、
「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」早口言葉のようです。
なぜそんな道端で早口言葉を叫んでいるかはわかりませんでしたが、異国の言葉や呪文のように聞こえたのはうまく言えていないからだったのかもしれません。早口言葉なんて子供の時以来、口にした記憶がありませんでした。ただの言葉遊びのようですが、実は滑舌をよくしたり、普段使っていない顔の筋肉をうごかすことにより顔やせ効果があったり、脳を活性化させたりと地味に凄い効果があったりすると、なにかの本で読んだことがあります。早口言葉の数は思ったより多く存在し、難易度もおのおの異なります。
有名どころでいえば「生麦生米生卵(なまむぎ なまごめ なまたまご)」なんてのがありますよね。
なんとなく読むぶんにはさほどと言った感じですが、これを早口で何度も言ううちに舌がもつれてくる感覚があります。これがもつれずスムーズに発声できるようになるころには、きっと滑舌がよくなっているのでしょう。
個人的には「東京特許許可局(とうきょうとっきょきょかきょく)」が苦手です。ちなみに東京特許許可局は、早口言葉のためだけにできた造語で、実際はそのよう場所は存在しないようです(笑)

タクシー広告

先日、恋愛小説好きの友人とおすすめの小説を紹介しあう会を開き、盛り上がりすぎて終電を逃しました(笑)日頃タクシーに乗ることはないのですが、さすがに電車もないし、夜道を歩くのも危ないかなと思い久しぶりタクシーを利用しました。最近のタクシーは液晶モニターが付いていて、そこで動画のコマーシャルが流れているんですね。物珍しさで移動中、思わずずっと見てしまいました(笑)
CMの内容は、経営者向けのもの、会社向けの内容がほとんどで、タクシーの利用者層に合わせているのかな?と感じました。そういえば、タクシーの広告って今までシートに吊るされたケース入れらたリーフレット型のものが主流でしたよね。あれって今でもあるんですかね?あれ、下半分がケースで見えなくて、上半分で興味を示すようなキャッチコピーがついていて思わず手が伸びそうになったのを覚えています。「痩せたくない人は見ないでください」とかそういう感じのやつ。広告の内容も事業者向けではなく、コンプレックス系というかダイエットや薄毛、脱毛とかの個人向けが多かった記憶があります。時代が変われば広告も変わるんでしょうか。
あとは窓にステッカーが貼ってあるタイプの広告も町中で見かけたことがあります。私が見たのは某人気漫画のステッカーでした。インパクトがあって思わず目がいってしまいました。広告は見られてなんぼだと思うから、なるべく効果が出るように考えられて作られているのが興味深かったです。

手書きの楽しさ

現代はパソコン、ワープロなんていう便利なものがあるから、何か文章を書くにしても気軽に挑戦することができますよね。パソコンなどがなかった時代は、紙に筆記用具を使って手書きで文章を書いていたわけですが…大幅に修正するとなるとめちゃくちゃ大変だったんだろうなあって。言われてみたら、小学生のころ、原稿用紙に読書感想文やら今学期の目標やら色々書かされていたけど、あ、ここ削りたいなって思ったとき、消しゴムを使ってぶわーって消す作業がなかなか大変だったのを覚えています。一文字二文字ならいいんだけど、何行もまとめて消すと、原稿用紙がくしゃっとなったり、きれいに消えきれなくて汚くなったり。パソコンだったら、いらないと思ったところを選択してBackSpaceキー一つでぱっと消せますし、章の入れ替え、文章の挿入や加筆もらくらくです。
でも楽だからといって適当に何も考えず書くんじゃなくて、たまには紙で書く慎重さをあじわいたくてノートに文章を書いたりすることがあります。別に失敗したからどうってことはないんですが、妙な緊張感があって楽しいです。それに、今もう手書きの文字を書く機会がぐっと減ったので、たまにペンを持って文章を書くのも悪くないななんて思ったりします。

心に素敵な物語を

基本的に小説は読む方が好きです。でも、好きが講じてたまに自分でも書きたい!!という欲が湧いたりもします。お気に入りの音楽を聞いたり、町中で見たかけた人と人とのちょっとしたやり取りを見て、あ!いいなと脳内にストーリーが浮かんだ時なんかは忘れないうちにメモを取って、なんとなくのプロットを立てて…。
ここまではできるんですよ。こういうワンシーンを書きたい!っていうのはすぐに浮かぶけどそれを一本のお話にしようとするとなかなか難しい。ワンシーンに絞った超短編とかでもいいんでしょうけど、なぜか欲張ってもっとしっかりストーリーにしたい!とかってなってしまって…結局そのまま書かず(笑)なんてことがよくあります。
もしかして設定魔なのかな?人物像や舞台、世界設定なんかを細かく考えるのは好きなんですけど、それをうまくまとめられない。せっかく心に浮かんだ情熱を形にしたいんだけど、どうせ形にするのならちゃんとしよう、そんなこと言ってたらいつまでたっても仕上がらないから短くてもいいから書こう…と心が揺れてしまいます(笑)読者は自分なんだし気張らず思いのまま自由に書こうとは思うんですけどね。どうも完璧を求めてしまう自分もいてなかなか…。そうだ、短編集を作るのも悪くない。まずは気楽にね。

リラックスできる読書環境

読書する時はできるだけリラックスしたいものです。リラックスとはそもそも、交感神経より副交感神経が優位にあることいいます。リラックスできてない状態で読書しても、集中できず、目が文字を追っているだけで内容が頭に入らないなんてこともあったりしますよね。読書環境、大事です。ぜひ、読書環境を整えて、質の良い読書を。
個人的には静かな夜にアロマオイルを炊いて読書するのが大好きです。リラックスできるアロマオイルは多数あるかと思いますが、やっぱりラベンダーがいいですね。ハーブだけど華やかで清潔感のある香りはリラックするのにはもってこいです。ラベンダーの精油の効能としても、副交感神経を優位にさせる働きがあるので理にかなっています。あとはハーブよりエキゾチックな香りがいいなというときはサンダルウッドでしょうか。サンダルウッドにも緊張や不安を抑える効果があるようです。寺院などのお香を思わせる匂いがなんとも心を落ち着かせてくれます。
目が悪くならない程度に部屋をほの暗くして、温かみのあるランプの光とアロマの香りを楽しみながら読書するのは格別です。一つ問題点があるとしたら…それはリラックスしすぎて眠気が襲ってくることでしょうか(笑)

本の帯に心を奪われて

私が何か本を探すとき、大体はまずタイトルに惹かれて一冊手に取ります。それから帯や裏表紙のあらすじに目を通し、挿絵があるならば軽くパラパラと捲る。そうして購入するかどうか決めることが多いです。しかし十年以上も前に一度だけ、タイトルよりも帯に吸い寄せられるように思わず買ってしまった本があります。その本はどうやらシリーズものの二巻目、あらすじを読むと絶対に難しそうな内容。けれども、どうしても帯に書かれた一言が気になってしまい、すぐに購入を決めました。
普通帯には、読者が読みたくなるようなかいつまんだ掲載内容やちょっとしたあらすじだとか、先だって読んだ人の差し障りない感想とか、何の賞を取ったとか、そういうものが書かれているという印象しかなかった私には、そのただ一言があまりにも衝撃的でした。書かれている情報が簡潔であるため、想像力は膨らみます。一見すると希望に満ちたその言葉が、物語にどう影響を及ぼすのか。本を読み終わた後、改めて帯を噛み締めてみると、作中で使われている言葉ではないのに、本当に物語を象徴する一言でした。丁寧に紡がれた、作品の言葉の力の凄さを感じさせられた瞬間です。
帯から出会ったこの本は今でも大切にしています。この本をきっかけに、本を探す時は、帯も意識するようになりました♪

生活の中に楽しみを

皆さんは毎日の生活の中で楽しみってありますか?疲れた日のご褒美コンビニスイーツ、好きな小説を持ってゆっくり半身浴、人によっていろんな楽しみがありそうですよね。
私の最近のお楽しみには寝る前に短編集の1タイトルを1つだけ読むことです。数十ページほどなのですぐに読めますし、次のタイトルも読みたくはなりますが続きが気になって読むのを辞められないということもありません。1つの物語を読み終えた満足感がしっかりあって、寝る前読書には最適です。
1冊に5~7つほど短編が入っているのでだいたい1週間に1冊ですね。今読んでる短編集はシリーズものなのでひと月は持ちそうです。
その間にじっくり時間をかけて読む長編小説を見繕おうと思います♪
またコロナの新規感染者数がすごい勢いで増えていっているのでしばらくは部屋の片づけしたりゆっくり本を読んだりかな。
お休みの日にはガッツリお料理なんかもいいかも。弱火でゆーっくり長時間煮込んだビーフシチュー、お気に入りのお皿。ちょっと良いワインも用意して。お洒落雑誌に載っているようなディナーをお家で再現してみるのも楽しそうですよね。なかなか外出が難しいのでお家の中で満足できる過ごし方をこれからも探していきたいと思います。

激痛マッサージでリフレッシュしたい

こないだテレビで日本一痛いマッサージ店っていうのを見ました。演者の方が悲鳴上げてバタバタ暴れるほど激痛みたいなのですが1回の施術で可動域がアップし身体がとっても軽くなるんだそう。テレビだし、本当かなぁ大袈裟なんじゃ??なんて思いつつ、興味津々な私(笑)毎日寒くて身体が強張るのか全身がカチコチです。小説読んでると余計に身体が固まって特に肩こりが酷いです。ゆっくりお風呂に浸かって温まるとふにゃぁと溶けていう感じがするのですがその効果は数時間だけですね。次の日にはもうカチコチです。
痛いのは少し怖いけど…気持ちいだけのマッサージより“効いてる”って感じがして良さそうですよね。たまにあまりの気持ち良さに寝ちゃってなんかもったいなく感じることがあって(笑)施術中は激痛なんだけど、終わったら全然痛くなくてスッキリ身体が軽い!っていうの体験してみたいなって思いました。
特に興味あるのは肩甲骨剥がしと小顔矯正。どちらも演者さんが体験されていたのですが本気で痛そう…多分演技じゃないと思います。でも寒くて縮こまってるこの身体を正しい姿勢にしたいんですよね。小顔についてはやっぱり女の子なので憧れがあります(笑)
お試しコースくらいなら行けないかなぁ。